フォーカシング
フォーカシング
フォーカシングはユージン・ジェンドリンが体系的にまとめ上げた、身体の感覚をつかった心理療法の一つです。
ジェンドリンによる「技法としてのフォーカシング」をショートフォームという。 具体的には、まず胸の奥や腹の底など身体の中心部分にぼんやりと注意を向けながら、何かの気がかりにまつわる感じ(フェルト・センス)が感じられるのを、受容的な態度で待つ。次に、そのフェルト・センスにぴったりな言葉(ハンドル)を探し、見つかれば、その言葉がフェルト・センスにぴったりかどうかを突きあわせて感じてみる。違っているようであれば、再びぴったりくる言葉を探し、もう一度、フェルトセンスと照合してみるという過程を繰り返す。フェルト・センスとハンドルがぴったりであれば、フェルト・シフトと呼ばれる、ぴったりだという感覚と解放感が得られることがある。さらにフォーカシングを続ける場合、今度はフェルト・センスに対して、「何がそんなに〜なのか」「その感じは私の生活の何と関係があるのだろうか」などの質問をし、フェルト・センスのほうから、自然に何かしらの反応が返ってくるのを静かに待つ。何か反応が得られるようであれば、それを受容的に受け取る。時間的な限界や、フォーカシングを終えてもよいという感覚があれば、最後にフォーカシングの中で得られた体験を丁寧に自分の中に受け取る作業を行ってから、フォーカシングのセッションを終える。
これらのフォーカシングの過程は、一人で行うこともできるが、慣れないうちはフォーカシングの過程を聞いてくれる相手がいるほうがよい。その場合には、フォーカシングを行う人をフォーカサー、聞き役をリスナーとよぶ。また、フォーカサーがまだフォーカシングに不慣れであり、リスナーのほうから積極的に教示を提案するスタイルで行う場合には、ガイドと呼ばれることもある。
アットレイキでは、このフォーカシングを更に効果性をあげて、即効性を高めるようにアレンジして、身体感覚から心へのアプローチを確立しています。
そして、その具体的なやり方を、ワークショップ形式で体験して学習していきます。




