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癒された後、また同じことで落ち込む自分をどう受け止めるか

雨の日に窓辺で考える女性と「また、落ち込んだ。振り出しに戻った?」の文字。

癒されたと思ったのに、また同じことで落ち込んだ。そんなとき、前の時間まで無駄だったと決める前に、今起きていることを具体的に見てみてください。気分が再び沈むことと、それまでの気づきや選択が消えることは、同じではありません。

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もう平気なはずだったのに

人の一言に傷ついた。終わったことを思い出して、気持ちが重くなった。以前より楽になったと思っていた分だけ、またここに戻ってしまったと、がっかりすることがあります。

つらさに加えて、変われていない自分への失望まで重なる。落ち込んだ理由より、また落ち込んだという事実のほうが、大きな問題になってしまうのです。

ただ、癒しを感じた時間があったことと、今つらいことは、両方起きています。後からつらくなったから、前に楽だった感覚が全部嘘になるわけではありません。

同じことで落ち込むことを、癒しの効果の証明にも、失敗の証明にも、すぐに使わないでください。まずは、今回何が起きたかを見たい。過去の自分全体を採点し直すのは、その後でも遅くありません。

「同じ」の中にも、確認できる違いがある

同じ相手の言葉が気になったとしても、今回の状況は前とまったく同じでしょうか。寝不足だった、予定が詰まっていた、言葉を受け取った場所が違った。周りの条件も、少し見てみてください。

反応の強さだけでなく、その後の行動も確かめられます。前は一人で抱えたが、今回は相談できた。返事を急いでいたが、今日は時間を置いた。もし違いがあるなら、それも事実として数えていい。

無理に成長を探す必要はありません。今回は以前よりつらい、も正直な確認です。ただ、全部同じ、全部駄目、とまとめてしまう前に、具体的なところを見るのです。

短いメモを残すなら、出来事、感じたこと、その後にしたことを分ける。立派な気づきが書けなくても、次に自分の様子を振り返る手がかりにはなります。

気持ちのケアと、問題への対応を分ける

一度ほっとしても、つらくなる状況が続いているなら、また負担を感じることはあるでしょう。そのたびに自分を癒す方法だけを増やしても、状況そのものは残る場合があります。

予定が多すぎるなら、予定を見直す。困る頼まれ方をしているなら、引き受ける範囲を伝える。相手と話し合えることがあるなら、その機会を作る。気持ちをいたわることと、現実の対応を並べて考えてください。

レイキを学んだ方が、自分に手を当てて静かに過ごす。その時間を持つことと、明日の負担を減らす相談をすることは、両立できます。レイキの時間だけで、日常の調整をすべて済ませようとしなくていいのです。

また落ち込んだのは自分の努力不足、と決める前に、何を一人で引き受け続けているのかも見てみる。気持ちの問題に見えていたことの中に、分担できる用事があるかもしれません。

新しい癒しを探す前に、今回を伝える

またつらくなったから、もっと強い方法が必要だ。そう考えて、次の講座やセッションを急いで探したくなることもあります。

新しい方法を検討する自由はあります。ただ、今関わっている相談相手がいるなら、前は楽になったが今はこうだ、と状況を具体的に伝えてみてください。期待していたことや、変わらなかったことも含めて話せます。

不調を何でも好転反応や浄化と説明されても、その言葉だけで原因や安全性が確認できるわけではありません。レイキの健康への効果は科学的に確立しておらず、医療の代わりにはなりません。つらさが続き、眠れない、生活が回らないなどの支障がある場合は、医療機関に相談してください。

相談するなら、楽だった期間と、つらくなった時期を分けて、伝えてみる。何が変わったかを振り返る材料になります。よくなったと言った手前、つらいと言いにくくても、今の状態を遠慮して隠さなくていいのです。

自分に合っているかを見直すことは、学んだものへの裏切りではありません。今の自分が必要とする助けを選ぶために、実際の状態を伝えることです。

振り出しではなく、今日の場所から考える

また落ち込む可能性があるからといって、これまでしてきた工夫を全部捨てなくていい。今回使えたものは残し、使いにくかったものは調整する。必要なら、人の助けを増やすこともできます。

落ち込まない人になる、という目標だけでは、気持ちが動くたびに失敗になります。困ったときに相談できる、無理な用事を一つ減らせる、といった行動も、自分が目指すものに加えてみてください。

今日は大きな判断をせず、必要な連絡だけ済ませる。明日、休める時間を確保する。そうした地味な選択からでかまいません。今つらい自分にも選べる大きさにしていくのです。

雨が降った日に、前の晴れ間まで嘘だったとは思いません。気持ちについても、今日の天気だけで、それまでの毎日を取り消さないでいたい。

今の場所から、次に何ができるか。振り出しを探すより、その一つを考えてみましょう。

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この記事を書いた人

2000年ごろから、レイキヒーリングをやっています。
レイキ講師として何年もレイキを教えて、その中でチャネリングや、サイキックも教えていました。人は基本原理があって、それに従ってやれば大抵はできるようになります。ただ、自己否定や、被害者意識等がある場合、それらがスピリチュアルの微細な感覚を止めてしまいます。そこから、メンタルのケアを行うようになりました。多くの人のメンタルケアを通して、そこにも原理があり、原因を見つけてそれをケアすることで変わることがわかっています。多くのメンタルケアは、いい言葉を浴びせ力づけて、いい気持ちにすることであまり気にしなくはなります。でも、実際には微細な恐れは、本来の自分に気づくのを恐れ、無意識に拒否を指定しまいます。スピリチュアルは微細な感覚を大事にしてそれを受け取ることがよく言われますが、その根底である微細な感覚が取れないのでは、発展させることができません。それら全体の流れを見ながら、スピリチュアルの能力開発を教えてきます。

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