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レイキヒーリングで何も感じないとき、焦らなくていい理由

手のひらを見つめる女性と「レイキで何も感じない?焦らなくていい」の文字。

レイキヒーリングで何も感じないと、やり方が間違っているのか、自分には向いていないのかと気になるものです。ただ、手の温かさや特別な感覚だけで、練習の成否を決めることはできません。感じなかった自分に、急いで結論を出さないための話です。

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人の感想を聞くほど、何かを探してしまう

温かかった、体がふわっとした、色が見えた。レイキについて調べると、いろいろな感想に出会います。読むほど期待は膨らむのに、自分でやってみると、いつもの手と、いつもの体。その差に、取り残されたような気持ちになることがあります。

でも、人の感想は、その人がそう感じたという話です。あなたも同じ順番で、同じ強さを感じなければならない、というお手本ではありません。

旅行先で見た景色でも、人によって覚えているものは違います。空の色が残る人もいれば、風の冷たさを思い出す人もいる。感想が違うだけで、どちらかの旅行が失敗したことにはなりません。レイキでも、まずは自分が実際に受け取った感覚を、そのまま扱いたいのです。

「感じない」に説明を足しすぎない

何も感じないとき、心が閉じている、信じる力が足りない、と理由をつけたくなるかもしれません。そう言われると、もっと真剣にやらなくてはと力が入ります。

けれど、感じなかったという事実から、あなたの心の状態や人としての未熟さまで決めることはできません。原因が分からないところへ、立派そうな説明を置いても、分かったことにはならないのです。

逆に、強い熱を感じたから特別な力がある、と決めるのも早い。手の温かさなどの主観的な感覚と、レイキの作用が科学的に証明されることは別です。生命エネルギーの存在や病気への効果は、科学的に確立していません。

感じたことを否定する必要はありません。ただ、その感覚が何を意味するかについては、分からないままにしておけます。この余白があると、体験を無理に大きく語らずに済みます。

練習を採点する前に、確かめたいこと

レイキヒーリングは、手を体に軽く当てたり、かざしたりする実践です。学んだ方なら、まず教わった手順を確認してください。分からない部分は、講師に具体的に尋ねればいい。感覚の強さを増やすために、長時間続けたり、体に無理な力を加えたりする必要はありません。

質問するときも、何も感じませんでした、だけで終わらせず、どんな姿勢で、どこに手を置き、何が気になったかを伝えてみる。確認できることが増えると、漠然とした不安と、手順の疑問を分けやすくなります。

その際、信じれば分かるとだけ言われて、質問ができないなら、その教わり方が自分に合っているかを考えてもいいのです。学ぶ側にも、説明を求める自由があります。

たとえば、講座では温かかったのに家では感じない場合も、まずは場所や姿勢、時間帯など、違っていたことを挙げてみる。それだけで原因が分かるとは限りませんが、特別な力を失ったという説明へ飛ぶ前に、話せる材料ができます。講師の体験を聞くときも、自分にも必ず起こることなのか、個人の感想なのかを分けて尋ねてみてください。分からない点を曖昧にしたまま頑張るより、確認しながら練習するほうが、自分のペースを守れます。質問することも、学びの一部です。

小さな感覚を、成果に仕立てなくていい

静かに座ってみたら、椅子が少し硬かった。肩に力が入っていた。終わったら、窓を開けたくなった。そんな地味なことに気づく日もあるでしょう。

それを全部、レイキの効果にする必要はありません。座っていたから気づいたのかもしれないし、その日の体調や部屋の環境も関係するでしょう。理由を一つに決めず、今はそう感じた、と受け取るところまでで十分です。

何も変わらなかった、も記録していい。誰かに見せる感想文ではないのですから、気の利いた言葉や感動的な結末は要りません。始める前と後の様子を短く残すなら、よく分からない日も含めて、正直に書いてください。

癒しの時間なのに、毎回よい結果を提出しなくてはいけない。それでは、休憩の後に報告書が待っているようなものです。自分のための時間に、そこまで仕事を増やさなくていいと思います。

感じ方より、その時間との付き合い方

続けるかどうかは、特別な感覚が出るまで我慢するという決め方でなくていい。無理なく取り組めるか、自分の感覚を尊重できるか、疑問を相談できるか。そのあたりも含めて考えてください。

レイキを医療の代わりにしたり、感じないことを理由に必要な治療を控えたりはしないでください。不調が続くときは、医療機関に相談することが先です。

今日は特に何も感じなかった。それでも、自分のために椅子を引き、少し座った時間はありました。その時間まで、なかったことにしなくていい。

次に手を置くときは、人の体験を再現することから少し離れてみる。あなたの手は、誰かの感想を確かめるためだけにあるわけではないのです。

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この記事を書いた人

2000年ごろから、レイキヒーリングをやっています。
レイキ講師として何年もレイキを教えて、その中でチャネリングや、サイキックも教えていました。人は基本原理があって、それに従ってやれば大抵はできるようになります。ただ、自己否定や、被害者意識等がある場合、それらがスピリチュアルの微細な感覚を止めてしまいます。そこから、メンタルのケアを行うようになりました。多くの人のメンタルケアを通して、そこにも原理があり、原因を見つけてそれをケアすることで変わることがわかっています。多くのメンタルケアは、いい言葉を浴びせ力づけて、いい気持ちにすることであまり気にしなくはなります。でも、実際には微細な恐れは、本来の自分に気づくのを恐れ、無意識に拒否を指定しまいます。スピリチュアルは微細な感覚を大事にしてそれを受け取ることがよく言われますが、その根底である微細な感覚が取れないのでは、発展させることができません。それら全体の流れを見ながら、スピリチュアルの能力開発を教えてきます。

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